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あけましておめでとうございます
- あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
誰に向けて書いてるのか、もはやまったくわかりませんが、今年は、というか今年も変化の多い年になりそうです。そんな自分によろしくといいたい。
年末年始は犬と娘とキャンピングカーで東京までちょっとドライブしてきました。
運転する私は楽ではない(アイシスでの移動よりは楽です!)けど、娘と犬はストレスゼロ。好きな時に寝たり食べたり勉強したり。
心から、キャンピングカーを人に勧めたい。&駐車場代を節約したい、という気持ちから、東京で2泊ほど羽金ちゃんに借りてもらいました。楽しんでもらえたみたいですごくうれしい。
この、自分以外が乗ってる時も半分旅行しているような、誰かの旅に気持ちだけ連れてってもらえるような、かつてない感覚。楽しいな。
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写真撮りまーす
- 尾道で写真撮りまーす。
保育士の資格取って、尾道に引っ越してきて、週5日以上保育士していますが、そういえば写真家だったんです。明後日、「立花活用祭」の「はらっぱマーケット」の「むかいしまSEEDS」の絵本屋台の横辺りで、ハグをテーマに記念撮影します。
そこにたまたま遊びに来た人が、なんとなく、一緒にいる人と「ハグ」して写ってくれたらいいな。意外とお母さんはいつも子どもを写すばかりで一緒に写ってなかったり、スマホでは食べ物ばかり撮っていたりするんじゃないかな?だいぶ腕は鈍ってますが、写真家が撮りますよー。
名刺よりひとまわりだけ大きいインスタント写真。その場でお渡しします。300円!
売りあげは、「むかいしまSEEDS」の運営に。私が住む島に去年できた子どもの遊び場や居場所作りのNPOです。
そんな感じで今年は、3年間の98パーセント保育士からちょっと脱却、写真の仕事もお待ちしております。
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七夕
- 保育所の七月の行事係なので、七夕は劇をやることにした。
そもそも、息子とも話していたのだが、日本の教育には、演劇的要素が足りないのだ。
大きな声で自分の考えていないことを言ったり、見せたり見られたり、踊ったり。
今回はできあいのCDを使ったんじゃなくて、なるべく生音のものを子どもには見せたい。
大人はこんなことも簡単にできるんだよってとこを見せたい。
大げさに言えばそういうことだけど、やったのはいわゆる七夕の由来についてのコント。
髭を付けて大きな声でセリフを言ったら、
午後から子どもにやたらキックやパンチを入れられた。
宇宙の神様が怖いってわかってよかった!
年上の先生が、リクエスト通りに、プラスそれ以上の効果的な音楽をつけてくれて、感動した。
経験がものをいうところを目撃するのが好きだ。
さてさて、誕生会はなにしようか。
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選挙フェス
- 三宅洋平の選挙フェスの映像を、パソコンで見てたら、中三息子も気になる様子だったから、夜ご飯食べたあと、突然誘って尾道シネマに、「Sealds」のドキュメンタリー見に行った。
朝7時半から子ども会の仕事して、プールで3時間遊んで、冷蔵庫の余りもンでご飯作って食べて、街の映画館に息子と行って、帰って犬の散歩して寝る。今週も、いい日曜だ。
息子は明日から期末試験だけど、母ちゃんに半ば無理やり映画に連れて行かれたけど、
「見てよかった。」って言ってくれた。15歳の夏。
犬の散歩しながら、あと3年か4年、息子と暮らしてるうちは一生懸命暮らさなきゃっと、心から初めて思った。あと、3年か4年!
私の父は私が17の時に死んだけど、今でも私の思考にはきっと大きな影響を持っている。
自分がその立場になれるのか。問いながら、止まらないで、馬鹿なテレビばっかり見てないで、一生懸命暮らさなきゃって思った。
星がいっぱい見えた。雷の光が音なく響いた。
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梅ジャム
- 日曜に取った梅で、梅ジャムを作った。
9年前に撮影した瀬戸口しおりさんの本を、また今年も開いて当時のことを思い出した。
フェイスブックのメッセージで、その頃ファッション誌でお世話になった編集者から、今月中旬の撮影のお誘い。興味あるテーマ。会ってみたいライターさん。
でも、保育所、その日は休めないな。
残念だけど、仕方ない。
今年は、ちゃんと保育士しよ。
犬君の怪我治った。
勝手に治るの当たり前だけど、うれしい。
犬を走らせてあげれる土地がいつか欲しい。
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尾道の日曜日
- 昨日の日曜は、早起きしたのに地域のゴミ拾いをすっかり忘れて犬と遊んでいるところに、近所の人がゴミ拾い参加賞のジュースを届けにやってきてスタートしました。
あーやっちゃったね感。
気を取り直し洗濯そして、洗濯。
雨続きだから、晴れた日曜はとても貴重ら。
小さいスイカを半分切って、シェアハウスに顔を出し、借りていたシュタイナーの本をやっと返し、借りたかったサマービルスクールの本を借りて、「こころ」へ。
こころの研修室で、大久野島(ウサギで有名だけど、実は戦争中毒ガスを作っていた)での労働によって後遺症など健康被害に苦しんでいる人の話を聞き語りした本を、尾道の人が朗読する会を見に行きました。
知っている人が読むだけで、少し問題が近づいてくるような、不思議な錯覚。
若い女性の語りは若い友達が読んで、朗読としての技術というより、内容がリアルに感じられて、「なるほどなーー」と感心しました。
大久野島の平和ガイドの方のお話は残念ながら最後まで聞かずに中座。だって、晴れてて、貴重な日曜日。梅狩りラストチャンスなんだもん。でも、いい催しだった。
娘とパンかじりながら車を走らせ世羅へ。
丘の上の梅畑で、1時間半、梅拾い&梅もぎ。
自然農の梅、1キロ250円。完熟でいい匂い。
家に着いたら息子が焼きうどん作って食べてました。
娘も、作ってもらって、嬉しそう。
いい日曜だったー。好きなドラマ終わっちゃったから、早々に寝ましたとさ。
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too young to die
- 保育士の仕事を上がって、家に帰ると息子画がダンゴムシを両手に何匹も載せて立っていました。
ダンゴムシは雑食だから、コンポスト作れるかも、とかなんとか。
家に入ると、娘はおしゃれして待ち受けていました。
英検一次合格のご褒美に、映画行く約束だったので。
着替えだけ済ませて、さあ出発。
楽しみにしていた映画は、想像とだいぶ違う内容でびっくりー。
娘は映画の途中で映像に酔ってトイレで吐いて中途退場。
息子は寿司食べながら地獄の音楽劇を真剣に見て、私は、大声で笑って息子に注意されル、、、、ていう、不思議な映画鑑賞会でした。
好きなことをすきなように作れるっていいな。
本当に平和がいいな。
寂しい道を走って我が家に着いて、子ども達はバタンキュウ。
かなりいびつで、ちゃんとしてないけど、
間違えなく幸せです。
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怪我
- 犬の怪我は、たいしたことありませんでした。
でも、ひとり親医療費補助のおかげで、子どもも私も、病院代一律500円なのに、
犬の捻挫の、レントゲン7800円。
ペットを飼うっていうのは、いろいろお金がかかるのです。
それにしても、満月の夜に我慢できずに、玄関を鼻先でこじ開けて遊びに行って、
大雨が降ってきて、滑るか落ちるかぶつかるかして、怪我をして、足を引きずってボロぞうきんみたいになって帰ってきて、玄関から家に入っていた犬のことを考えたら、愛おしすぎてへにゃっとなります。
犬ってかわいいなー。
死ななくてホントによかった。
どこに行ってたのかな。
子どもの親離れってこんななのかな?
大好きなのに、心配しかできなくて、なにもおしえてもらえないこの感覚。
嫌いじゃないけどね。
犬君は、といあえず、ここ数日は安静にして美味しいものもらって甘やかされてゴロゴロしています。。
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おかえり
- 6月です。尾日新聞8号(実質9号目)発行しました。
今回のメインビジュアルは、永井真介さん。
声と目がキレイな尾道のギタリストです。プレイスタイルと骨格が大学の同級生の日出樹(写真が撮れるギタリスト)に似ていて、話してみたくなりました。いろんな意味で素敵でした。
読んでみたい人は、尾道に来るか、私にご連絡ください。
さてさて、日常はつづいていて、小さな出来事が起きてはこぼれ落ちていきます。
選挙の関連で、改めて憲法改正の自民党の主張を誰かのfacebookで目を通したら、怖いし気持ち悪いことばかり。家族を大切にしろって、法律に言われたりしたくない。権利と義務のバランス?なんのこっちゃ。
ニュースを見たら数百万の無駄使いで知事をクビにして、何億もかけて選挙する話。別荘まで公用車で行って何が悪いのかな?経費で絵を買っちゃダメかなあ?嫌ならお金返してもらえばいいじゃん。
違う違うこんなんじゃなくて。書きたかったのは、今朝のはなし。
私はたいてい、朝起きて、娘に声をかけて、お湯沸かして、玄関にいる犬をチラッと見つつトイレに行きます。でも、今日はチラ見で済まず、2度見してそのままおしっこ引っ込んじゃいました。犬が砂だらけでビショビショ。耳を倒して情けなさ200パーセントの顔。
玄関が、、、15センチぐらい開いている、、、、、、。
「ボーちゃん!どこ行ってきたの?」問い詰めようと近づいても、犬は立ち上がりません。
横向きに倒れた形のまま気弱過ぎるうなり声。
怪我だ。ということがわかったら、急に自分の心臓の音が大きくなりました。
また、明日。
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音楽の発明
- ひさしぶりすぎて恐縮です。
今年の連休も、娘のバイオリンの先生が校長を務める「しまなみ音楽学校」というワークショップ?音楽祭?で半分終わりました。
簡単に言うと、凄いプレイヤーが、どんなへたっぴなちびっこにも、出し惜しみせず教えてくれて、さらに、誰でも無料でいろーんな演奏を7時間弱聞けるという、クラシック音楽が好きな人にはお得な催しものです。
約50人の参加者は、楽器別に、受けたい講座を選び、直接演奏を見てもらって、最終的には先生と合奏ができるようになっています。
想像するに、音楽的「伸び盛り」にはものすごい栄養だと思います。
だって、上手い人の演奏が圧倒的に凄いっていうのは、音楽的資質ゼロの私にさえわかるから。
今回、弦楽4重奏が響く蒸し暑いホールの中で、様々な楽器とオーケストラの楽譜について考えました。「あのペラペラの楽譜のコピーが、300年前の作曲家の頭の中で鳴っていた音楽を再現するっていう発明」とか「わざわざこんなにも形も音も使い方も違う楽器を発明して、それぞれが違う旋律を奏でながら、ひとつの音楽にする発明」が、記憶と感情をつかさどる脳みそのどっかに、働きかけてくる不思議さにぐるんぐるんなりました。
人間が発明したものの中で、誰も殺さないすごい発明なんじゃないかしら。
私の血をひき、音楽的には残念な息子が、トロンボーンが欲しいと言い出したので、誕生日にお父さんと折半で買ってあげることにしました。プラスチックのオレンジ色。
吹けるといいね。
明日は、「音楽と風景」
街のいたるところで、音楽が鳴るそうです。
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